下肢と体幹を繋げる
今日はいつも行なっているトレーニングの紹介をしたいと思います。
水に大きな力を伝えるには、体幹から力を発揮して上肢や下肢に伝えることが大切だと思っています。下肢で作った力が上肢まで伝われば最高だと思います。
そのためには、四肢と体幹それぞれの使い方も大切ですが、それぞれを繋げている部位を上手く使うことも同じくらい大切なのではないでしょうか。
下の映像は、下肢と体幹がうまく連動して動けているかをチェックするテストのような動きです。
どちらが上手いかは見ての通りだと思いますが(テストをクリアできるレベルであってまだまだ泳ぎにいきるレベルではないのですが。)、上と下の選手でどこの違いが一番ポイントだと思いますか?
ここでは、骨盤の使い方に焦点を当てて取り組んでいます。
骨盤の動きといってもたくさんの方向に動きますし、立位で行なったり水平姿勢で行なったりと、様々なアプローチを行なっていきます。
骨盤がうまく動かせるようになったら、体幹で作った力を消さないように下肢に繋げたりとか...
そういったトレーニングを続けていくと自然と骨盤が適切な動きをしてくると思います。
映像の上と下ではボールを蹴る前の骨盤の向きが違いますよね。
体幹と脚が骨盤を通してうまく連動できていると、体幹で作った力がボールに伝わります。そして自然と脚が上がって倒立までいくことが出来ます。
本当に上手な選手はほとんど力を使わずに、体幹にクッと力を入れるだけで倒立までいけますよ!
試しに挑戦してみて、もし出来なかったら盛南の練習に参加してみてくださいね。
体育科実技発表会(10月31日)で体験することができます。笑
申込締切は10月22日です!!
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