Sprint Camp - DASH新潟 - in DPプール

10月6日〜8日まで、DASH新潟山崎コーチが主催するSprint Campに参加させていただきました。

今回はJSCA全国ブロック対抗水泳競技大会に出場している選手もいるため、

淀川泰誠(体育科2年/ 花巻SF)

吉田真希(体育科2年/ 盛岡SS)

菊池采花(普通科1年/ 花巻SF)

の3名が参加しました。


地方で強豪校になるためには?ということをいつも考えながらトレーニングの計画を組むわけですが。当然地方の強豪チームというのは気になるわけです。


そんな中でもDASH新潟さんは、インター突破選手やパンパシ、ジュニパン経験者が在籍しており、日本選手権でもJOでもいつも強い存在感を放っているチームでした!

地方でこれだけ社会人選手が所属しているスイミングって、他に例がないような気がします。


顧問の及川は6月にスイミングの練習を見学させていただいたのですが、目的の明確さや無駄のなさ、なによりも陸で作った体や動きを水中での動作に繋げることができていることに惚れ惚れしていました。


今回は様々な縁があり、そのようなチームの合宿に参加させていただくことができ、我々としては本当に楽しみな合宿でした。


DASH新潟さん所属の選手に加え、新潟を拠点にしている堤くんと瀬倉さん、ルスツリゾートの甲斐くん、慶応高校の深沢くんとコーチの今井くんも参加しており、ハイレベルな合宿となりました!


段違いに競技力が低いことに加えて人見知りな3名がうまくやっていけるのか、不安なところもありましたが、彼等なりにできるだけ多くのことを学ぼうと必死だったようです。


他チームの選手方は本当に親切で、盛南の選手達の質問に丁寧に丁寧に説明してくれていました。

大坂くんのドライランドはほぼ門下生状態でしたね。笑


盛南の3名はこの合宿で取り組んだ内容に大きな可能性を感じたのか、帰りの道中ではこれからの成果にワクワクしながら振り返りをしていました!

選手の今後の成長に顧問もワクワクです。


顧問は僭越ながらスタート動作の解説と簡単な指導をさせていただきました。

プラスになる話ができたかはわかりませんが、速くなるためのヒントに対する飢えのようなものを感じ、選手達の速くなりたいという想いの強さに感動させてもらいました。

そしてなにより練習が楽しくて楽しくて。

練習に対するそんな姿勢も、我々にとっては新鮮でした。


普段盛南で取り組んでいるトレーニングの中には、いまいち成果につながらずモヤモヤを感じながら行なっている種目が少なからずありました。

山崎コーチが提案するプログラムは、そんな私のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるものでした!

本当にこれからの選手の変化が楽しみです。


あっという間の3日間でした!

また行きたいな〜新潟。

MMST morioka minami swim team

岩手県立盛岡南高等学校水泳部

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